開き直ったら上手くいった

代表取締役 間渕 倫幸
TOMOYUKI MABUCHI

以前の私は、案件を獲得することに必死でした。分かりやすく言うと、媚びた営業の仕方をしていたんですね。そのことが原因で、全然仕事が取れなかった時期がありました。それから思い切って愛想を振りまくのをやめてみたんです。と言うよりかは、半ば諦めかけていたのですが、開き直ったら受注が増えたんです。
媚びるよりも、堂々として、お客様に本当に喜ばれるような仕事をしたほうが喜んでいただけることが分かりました。

受注が決まった時が一番うれしい

最近では、病院関係のお仕事が増えて、規模感としても様々な形で携わらせていただいています。 分かりやすいもので言うと、エアコンの取付・掃除や配線などの整備を行っています。
これまで、仕事をする中で何度も苦労したことはありましたが、実はあまりよく覚えていないんです。逆に言えば、あんまり覚えてないことが前進できる秘訣なのかもしれないです。 反対に、仕事をする中で嬉しい瞬間を思い返すと、やっぱり受注を受けたときが一番嬉しいです。私は綺麗事が得意では無いので、あまりいいことは言えないですが、素直にそう思います。それから、お客様が喜んでる姿を見た時も、ホッと嬉しい気持ちになったりします。
最近、他のスタッフに「言葉にすることが大切だ」って、言われるんです。自分は不器用ですが、さらに喜んでいただくためにも、こういった気持ちを素直に表現していかなければと感じています。

知らない世界を見せてくれる

社員の方たちと一緒に働いていると、意見がぶつかることはもちろんあります。でも、弊社を良くしようと思って言ってくれるので、素直に受け止めています。
それに、前職が接客業だった社員もおり、物事の見方だったり、考え方だったりがすごく勉強になります。新たな事業の計画も進めてくれていますが、私1人だったらまず手が出せない領域ですし。私としては、未知の世界に連れて行かれているような感覚なんです。
このような感じで、色々な視野を持ったメンバーと仕事をすると展開できる領域も広がりますよね。今後は時代の流れに沿った会社に成長できるよう、老若男女問わず様々な立場の人が笑顔で働けるような職場を作れたらと思っています。